クイック・ビギニング


エミュレーター・セッションの使用

本章では、エミュレーター・セッションにおいて、印刷、編集およびデータ変換機能を使用する方法を説明します。エミュレーター・セッションの「アクション」、「ウィンドウ」、および「編集 (Edit)」->「設定 (Preference)」->「外観」メニューでの選択項目についても説明します。


アクセシビリティ

パーソナル・コミュニケーションズには、スクリーン・リーダー (読み上げソフトウェア) などの支援テクノロジーを使用した機能が備えられています。以下に、アクセシビリティー関連の機能強化をいくつか示します。

サウンド

パーソナル・コミュニケーションズでは、Windows の 「コントロール パネル」->「ユーザー補助のオプション」->「サウンド」 ダイアログで選択可能なオプションの「サウンド解説 (ShowSounds)」および「サウンド表示 (SoundsSentry)」をサポートします。「サウンド解説 (ShowSounds)」オプションを選択すると、音が生成された場合は、その音を生成したイベントを表すストリングがステータス・バーに表示されます。

パーソナル・コミュニケーションズによって生成された音をすべてミュートにする場合は、「編集」->「設定 (Preference)」 ->「外観」->「セットアップ表示 (Display Setup)」->「サウンド」パネルの「ミュート」オプションを選択します。

スクリーン・リーダー支援

ユーザーは、パーソナル・コミュニケーションズが入力フィールド内のブランクおよびヌル文字を別の文字で置き換えられるよう、トグル・キーを構成できます。このオプションを使用すると、スクリーン・リーダーは視覚障害のあるユーザーに対してフィールドの長さを報告できます。ホストとの間で送受信されるデータは変更済みのみではないため、スクリーン・リーダーおよびスクリーン・リーダーによる画面の読み上げが影響を受けます。特に指定のない限り、この機能は使用不能です。

3270 および VT エミュレーターの場合、デフォルトの埋め込み文字はブランクです。5250 の場合、デフォルトの置き換え文字は下線です。必要なら、別の文字を選べます。

エミュレーション・セッション中、必要に応じて、スクリーン・リーダー支援のオン/オフを切り替えることができます。スクリーン・リーダー・トグルを 1 つのキーにマップするためには、「編集 (Edit)」->「設定 (Preference)」->「キーボード」をクリックします。「カスタマイズ」をクリックして、「キーボード・セットアップ」ダイアログにアクセスします。使用可能なキーボード機能の完全リストについては、オンライン・ヘルプを参照してください。

拡張 OIA

オペレーター情報域 (セッションの最下行) にアクセス可能なバージョンの場合は、「拡張 OIA (Expanded OIA)」ウィンドウが表示できます。「セッション・メニュー」バーから「ビュー」->「拡張 OIA (Expanded OIA)」をクリックしてください。セッションのシステム・メニューから「拡張 OIA の表示 (Show Expanded OIA)」を選択することもできます。「編集 (Edit)」->「設定 (Preference)」->「外観」->「ウィンドウ・セットアップ (Window Setup)」ダイアログで、拡張 OIA に表示される行数を変更できます。

スクリーン・リーダー (読み上げソフトウェア) で値を読み取れるように、拡張 OIA にフォーカスを設定する場合は、ファンクション「OIA: 拡張 OIA とのフォーカスの切り替え (OIA: Toggle focus to/from Expanded OIA)」にキーをマップする必要があります。このキーの使用によって、「セッション」ウィンドウと「拡張 OIA (Expanded OIA)」ウィンドウとの間でフォーカスの切り替えが可能になります。キーを使用して「拡張 OIA (Expanded OIA)」ウィンドウにフォーカスを設定すると、拡張 OIA でのフォーカスは、常に最初の行に設定されます。「セッション」ウィンドウに戻ったときは、「拡張 OIA (Expanded OIA)」に切り替わる前にあった位置に、カーソルが戻る必要があります。カスタム・キー・マッピングについての詳細は、「編集 (Edit)」->「設定 (Preference)」->「キーボード」 ->「カスタマイズ」ダイアログのオンライン・ヘルプを参照してください。

Popup Keypad (ポップアップ・キーパッド)

ほとんどのユーザーは、マウスでポップアップ・キーパッドを使用しますが、キーボードのみによるポップパッドのカスタマイズおよび使用も可能です。マウスを使用しないでポップパッドを表示 (実行) する場合は、「編集 (Edit)」->「設定 (Preference)」-> 「キーボード」->「カスタマイズ」ダイアログで幾つかのキーをマップする必要があります。

ポップパッド表示 (Display Poppad)」ファンクションでは、最後のポップパッドが表示され、そこにキーボード・フォーカスが置かれます。「ポップパッドのパッド 1 表示 (Display Poppad Pad 1)」、「ポップパッドのパッド 2 表示 (Display Poppad Pad 2)」、「ポップパッドのパッド 3 表示 (Display Poppad Pad 3)」、および「ポップパッドのパッド 4 表示 (Display Poppad Pad 4)」の各ファンクションでは、それぞれ特定のポップパッドが表示され、そのパッドにキーボード・フォーカスが置かれます。スペース・バーを押すか、Enter キーを押すことで、現在のフォーカスでボタンを実行できます。

スティッキー・ポップパッドを使用している場合は、ポップパッド・ウィンドウは、クローズしない限り、開いています。ボタンのいずれか 1 つを押すと、通常のポップパッドが開きます。マウスを使用しないで、スティッキー・パッドにフォーカスを置く場合は、「ポップパッドへのフォーカス設定 (Set Focus to Poppad)」ファンクションをキーにマップする必要があり、こうすると、「セッション」ウィンドウからスティッキー・ポップパッドにフォーカスを設定できます。スティッキー・ポップパッドからセッションにフォーカスを戻す場合は、「Ctrl-Tab」キーの組み合わせを使用する必要があるため、「ポップパッドへのフォーカス設定 (Set Focus to Poppad)」ファンクションを「Ctrl-Tab」キーの組み合わせにマップすることは、お勧めできません。


電源管理

パーソナル・コミュニケーションズは、スリープ・イベント (スタンバイおよびハイバネート) を取り扱うための Windows 2000 の電源管理の要件に準拠しています。このサポートにより、Windows 2000 およびそれ以降のバージョンで、スリープが原因でネットワークが切断されることによって生じるセッションの中断が最低限に抑えられます。

接続状態
パーソナル・コミュニケーションズが接続状態になっていて、Windows 2000 がユーザーが対話可能なことを示している場合、パーソナル・コミュニケーションズは、スリープの許可を出すようユーザーにプロンプトを出します。

プロンプトで促さなくても、システムがスタンバイまたはハイバネートできるようにする設定を、User Preference Manager に指定できます。デフォルト・モード (チェックマークなし) では、接続されているセッションが少なくとも 1 つある場合は、プロンプトで促されて、システムがスタンバイまたはハイバネートできるようにします。接続されているセッションがない場合は、パーソナル・コミュニケーションズが、プロンプトで促されなくても、システムがスタンバイまたはハイバネートできるようにします。 Standby/Hibernate (スタンバイ/ハイバネート)を参照してください。

非接続状態
パーソナル・コミュニケーションズが接続状態でない場合、Windows 2000 は、ユーザーに許可を求めるプロンプトを出さずに自動的にスリープします。

クリティカル・スリープ
Windows 2000 が、緊急時の中断後に再開する場合、パーソナル・コミュニケーションズは、警告メッセージを表示しログに記録します。

電源管理についての詳細は、「管理者ガイドおよび解説書」を参照してください。


プリンター・セッションのアソシエーション

パーソナル・コミュニケーションズでは、3270 または 5250 ディスプレイ・セッションを構成する際、関連付けるプリンター・セッションを指定できます。この機能は、Communications Server、iSeries、eServer i5、または System i5 TN5250、および zSeries TN3270E サーバーにインプリメントされています。これは Telnet に固有の機能で、SNA 環境では使用できません。

このような関連付けには、以下のような利点があります。

セッション構成の際、サーバーにプリンターとセッションを関連付けさせるには、以下のようにします。

  1. プリンターのアソシエーション」タブをクリックする。
  2. 関連したプリンター・セッション」を選択する。
  3. セッションに関連付けるプリンターの .WS ファイルを入力する。「ブラウズ」をクリックしてファイルを見つけることもできます。

以下のオプションも設定できます。

注:

  1. Telnet セッションを停止すると、セッションの構成時にオプションを選択した場合には、関連付けられたプリンター・セッションが自動的にクローズされます。

  2. 5250 プリンター・セッションが複数の 5250 ディスプレイ・セッションに関連付けられていると、プリンター・セッションは、関連付けられた最後のディスプレイ・セッションが終了した場合にのみ終了します。

  3. 5250 セッションの場合、選択されたプリンター・セッション・プロファイル内のホスト名がディスプレイ・セッション・プロファイル内の値と異なる場合には、ディスプレイ・セッション・プロファイルのホスト名が使用されます。ディスプレイ・セッションの値はプリンター・セッション・プロファイルに保管されません。

印刷セッションの設定 (3270 および 5250)

「印刷セッション設定 (Print Session Setup)」ダイアログを使用して、3270 または 5250 プリンター・セッションの表示オプションをカスタマイズできます。このダイアログにアクセスするには、「編集」 ->「設定 (Preference)」 ->「外観」->「印刷セッション設定 (Print Session Setup)」をクリックします。「印刷セッション設定 (Print Session Setup)」ダイアログをセッションのツールバーに追加することもできます。

以下のカスタマイズ・オプションが使用可能です。

テキスト情報の表示 (Show Text Information)
プリンター・セッション表示ウィンドウに表示するタイトルおよびその他の情報を指定できます。このオプションが選択されていないと、セッションに関するテキスト情報は表示されません。

構成の詳細 (Configuration Details)

テキスト情報に以下の項目を入れることができます。

接続の詳細
以下の表示オプションは、セッションの状況および「セッション・パラメーター」->「拡張」と「通信のカスタマイズ (Customize Communications)」ダイアログの設定に基づきます。
接続状況 この項目が選択された場合、セッションが接続状態になると、「接続済み (Connected)」が表示されます。セッションが接続されていないと、「切断 (Disconnected)」が表示されます。
ホスト名 接続のホスト名または IP アドレス。
ホスト・タイプ セッションが接続されているホスト・システム・タイプ。
インターフェース 通信の構成」ダイアログで選択されたインターフェース・タイプ。
接続 セッションに選択された物理および論理接続。
WS プロファイル セッションが保管済みのワークステーション (.WS) プロファイルから開始される場合は、プロファイルの名前が表示されます。新しく構成されたセッションの場合には、このフィールドはブランクです。
ホスト・コード・ページ ホストの「セッション・パラメーター」構成パネルで選択されたコード・ページ。

ホスト装置の詳細

以下の表示オプションは、選択した装置および「セッション・パラメーター - 5250 ホスト > 拡張」ダイアログの設定に基づきます。これらのオプションは、5250 セッションでのみ有効です。

装置の状況 (Device Status) この項目が選択された場合、装置が作動可能状態であれば、「開始済み (Started)」が表示されます。装置が作動可能状態でなければ、「停止 (Stopped)」が表示されます。
ワークステーション ID セッションの装置名。
メッセージ・キュー/ライブラリー セッション・パラメーター」->「拡張」ダイアログで指定されたメッセージ・キューおよびメッセージ・ライブラリー
ホスト・フォント セッション・パラメーター」->「拡張」ダイアログで選択されたホスト・フォント
HPT この項目が選択された場合、 ホスト印刷変換 (HPT) が使用可能であれば、「TRUE」が表示されます。 HPT が使用可能でなければ、「FALSE」が表示されます。
HPT プリンター・モデル この項目が選択された場合、「プリンター・モデル」が表示されます。HPT が使用可能でない場合、「未構成 (Not configured)」が表示されます。
HPT 第 1 トレイ この項目が選択された場合、 HPT の第 1 トレイの用紙サイズが表示されます。HPT が使用可能でない場合、「未構成 (Not configured)」が表示されます。
HPT 第 2 トレイ この項目が選択された場合、 HPT の第 2 トレイの用紙サイズが表示されます。HPT が使用可能でない場合、「未構成 (Not configured)」が表示されます。
封筒トレイ この項目が選択された場合、「封筒トレイ」が表示されます。HPT が使用可能でない場合、「未構成 (Not configured)」が表示されます。
カスタマイズ・オブジェクト/ライブラリー この項目が選択された場合、「オブジェクトのカスタマイズ (Customizing Object)」および「ライブラリーのカスタマイズ (Customizing Library)」が表示されます。HPT が使用可能でない場合、「未構成 (Not configured)」が表示されます。
ASCII コード・ページ 899 この項目が選択された場合、ASCII コード・ページ 899 が使用可能であるかどうかによって、「TRUE」または「FALSE」が表示されます。HPT が使用可能でない場合、「未構成 (Not configured)」が表示されます。

プリンターの詳細
以下の表示オプションは、「プリンター設定」ダイアログの設定に基づきます。
プリンター セッションに現在選択されているプリンター名。
PDT ファイル 印刷用に現在使用されているプリンター定義ファイル。
RTL 方向

(双方向 3270 セッション専用)

この項目が選択された場合、ホスト・ファイルの方向に右から左が選択されていれば、セッション・ウィンドウに「TRUE」が表示されます。
対称スワッピング

(アラビア語 3270 セッション専用)

この項目が選択された場合、対称スワッピングが使用可能であれば、セッション・ウィンドウに「TRUE」が表示されます。
数値スワッピング

(アラビア語 3270 セッション専用)

この項目が選択された場合、数値スワッピングが使用可能であれば、セッション・ウィンドウに「TRUE」が表示されます。

壁紙の表示 (Show Wallpaper)
セッション・ウィンドウの背景としてビットマップ・ファイルを指定できます。デフォルトのグラフィックまたは別の単色、16 色、256 色、あるいは 24 ビットのファイルを使用できます。

「印刷状況 (Print Status)」ダイアログ->「表示」ダイアログ
セッション・ウィンドウと一緒に「プリンター状況」ダイアログを表示できます。このオプションを使用できるのは、5250 セッションだけです。

「印刷状況 (Print Status)」ダイアログ->「セッション・ウィンドウに組み込み (Contain in Session Window)」
セッション・ウィンドウと結合されている「プリンター状況」ダイアログを表示できます。セッション・ウィンドウが移動または最小化されると、「プリンター状況」ダイアログも一緒に移動します。このオプションを使用できるのは、5250 セッションだけです。

印刷

パーソナル・コミュニケーションズを使用すると、ディスプレイ・セッションまたはプリンター・セッションから印刷を行うことができます。

印刷は次の方法で行うことができます。

印刷の詳細については、「エミュレーター・ユーザーのための解説書」を参照してください。

印刷画面の収集機能

画面の収集」機能を使用すると、画面の全部または一部のキャプチャーをキャプチャーのコレクションに追加できます。そうすると、こうして収集されたキャプチャーは、「収集の印刷」を使用して、すべて同時に印刷できます。

現行画面 (または、画面の一部) をコレクションに追加する場合は、「ファイル」->「印刷画面の収集」->「画面の収集」をクリックします。収集された画面をすべて印刷する場合は、「ファイル」->「印刷画面の収集」->「収集の印刷」をクリックします。

収集された画面は、「ファイル」->「印刷画面の収集」->「収集のパージ」をクリックすることで、すべてが印刷せずに削除できます。個々の画面やコレクションの一部を削除することはできません。

ファイル」->「印刷画面の収集」->「終了時の収集の印刷」オプションを選択すると、セッションのクローズもしくは切断の前に、収集された画面の印刷が確実に行えます。デフォルトでは、このオプションが使用可能になっています。収集された画面を印刷しないで、セッションを終了する場合は、「終了時の収集の印刷」オプションのチェックマークを外します。そうすると、収集された画面は、セッションのクローズもしくは切断時に、すべてが削除されます。

注:
画面の収集機能は、通常の画面印刷機能からは独立して機能します。ただし、複数の画面を収集しながらでも、他方で画面印刷を使用して個々の画面が印刷できることに変わりはありません。

画面の収集 および 収集の印刷 機能をツールバー、ポップアップ・キーパッド、またはカスタム・キーボード・マップに追加できます。「ページ設定 (Page Setup)」ダイアログでの設定を使用します (通常の画面印刷機能と共用)。

PDT モードでは、ページ内の複数の画面を印刷する場合に選択可能なオプションがあります。詳しくは、「管理者ガイドおよび解説書」を参照してください。

印刷ジョブの収集 (5250 プリンター・セッション)

5250 印刷ジョブを収集して、そのジョブを単一のジョブとしてまたはグループで印刷することができます。収集された印刷ジョブは、.SCS ファイルに保管されます。

.SCS ファイルのパスおよびファイル名を指定するには、次の .WS プロファイル・キーワードを設定することができます。

[Printers]
SCSFile=<filename>.scs
SCSPath=<local path>
 

以下に、この機能に関連付けられた機能を示します。これらの機能は、キーボード、ポップアップ・キーパッド、マウス・ボタン、またはツールバー・ボタンにマップ可能です。

機能のマッピングの詳細については、オンライン・ヘルプを参照してください。

CombineJobs プロファイル・キーワードを使用すると、ジョブを (.SCS ファイル内の 1 つのジョブではなく) 個々のジョブとして維持しながら、印刷のためにジョブを収集することができます。.WS キーワードは、次のように指定します。

[Printers]
CombineJobs=N

CombineJobs を N に設定すると、収集の印刷機能が、収集された別々のジョブをプリンターに送信します。収集モードでは、キーワードを Y に指定するか、または指定しないと、印刷ジョブは .SCS ファイルで単一のジョブにまとめられます。

Windows プリンター・ドライバーの使用

Windows のプリンター・ドライバーを使用するようにプリンターを設定するには、次のようにしてください。

  1. セッション・ウィンドウの「ファイル」->「プリンター設定」をクリックする。

    「プリンター設定 (Printer Setup)」ウィンドウには、サポートされるプリンターの一覧が表示されています。

  2. 使用するプリンター・ドライバーを「プリンター」リスト・ボックスから選択します。「デフォルト値」を選択すると、Windows のデフォルト・プリンターが使用されます。

    注:

    1. .WS ファイルが [プリンター] スタンザで printer=DEFAULT を指定すると、デフォルト値の選択が示されます。

    2. これを選択すると、ジョブが印刷される前にメッセージが表示されなくなります。

    3. プリンターがセッション用に選択されると、セッション・ウィンドウの状況バーに該当のプリンターの名前が表示されます。
  3. 必要なら、チェック・ボックスをクリックして、「印刷する前にこのダイアログを表示」にします。
  4. PDT ファイルの使用」チェック・ボックスが選択されていないことを確認し、「OK」を選択します。

    パーソナル・コミュニケーションズは選択されたプリンター・ドライバーを使用するように設定され、「プリンター設定 (Printer Setup)」ウィンドウはクローズします。

プリンター定義テーブル (PDT) ファイルの使用

プリンター定義テーブル (PDT) ファイルは、文字やプリンターの制御コードの転送方法、およびプリンター出力形式の定義を行います。 PDT ファイルが使用されると、Windows プリンター・ドライバーは使用されずに、パーソナル・コミュニケーションズは、PDT ファイルに定義されたプリンター制御情報に基づき印刷出力を生成します。

PDT ファイルについての詳細は、「管理者ガイドおよび解説書」を参照してください。

PDT ファイルを使用するには、次のようにしてください。

  1. セッション・ウィンドウの「ファイル」->「プリンター設定」をクリックする。

    「プリンター設定 (Printer Setup)」ウィンドウが表示されます。

  2. 使用するポートを「プリンター」リスト・ボックスから選択します。

    選択した PDT ファイルは、ここで選択したポートに対してのみ有効です。

  3. 設定」を選択し、次に選択したプリンター・ドライバーの用紙サイズを指定します。
  4. PDT ファイルの使用」チェック・ボックスを選択し、「PDT の選択」を選択します。

    「PDT ファイルの選択」ウィンドウが表示されます。

  5. 既存の PDT ファイルを使用するには、使用する PDT ファイルを選択し、「OK」を選択します。

ホスト印刷変換の使用 (5250 のみ)

5250 プリンター・セッションを構成する際、HPT モードを選択できます。ホスト印刷変換 (HPT) を使用するには、次のようにしてください。

  1. 「セッション・パラメーター」パネルから、「拡張」をクリックします。
  2. ホスト印刷変換」->「使用」を選択します。次に、以下のパラメーターが入力できます。

イメージ変換印刷

パーソナル・コミュニケーションズ により、ホスト印刷変換を使用する際、5250 プリント・セッションのイメージ変換印刷を使用できます。このフィーチャーの詳細については、最新の IBM iSeries、eServer i5、または System i5 印刷関連解説書を参照してください。

ページ設定

パーソナル・コミュニケーションズを用いると、ページ当たりの最大行数、最大桁数、およびフォントといった、ページ設定のパラメーターを設定することができます。また、ページにヘッダーまたはフッターを追加することができます。

ページ設定の詳細と手順については、「エミュレーター・ユーザーのための解説書」を参照してください。

プリンターでのスケーラブル (Truetype) APL フォント・サポート

プリンター用の特殊な APL 文字は提供されていないので、APL 文字を印刷する場合は、画面用の APL フォントが使用されます。場合によっては、APL 文字が多少小さく印刷されることがあります。 APL 文字を大きく印刷するには、Windows の「コントロール パネル」->「フォント」ダイアログを使用して、パーソナル・コミュニケーションズ AICAPL フォントをインストールする必要があります。


ZipPrint (3270 のみ)

PROFS または OfficeVision ノート、カレンダー、OfficeVision 文書、CMS ファイル、XEDIT ワークスペース、および 3270 セッション画面を印刷する場合は、 ZipPrint を使用します。

ZipPrint の準備

ZipPrint を使用するには、セッションの DDE/EHLLAPI を使用可能にしておく必要があります。そのためには、「編集 (Edit)」->「設定 (Preference)」 ->「API」をクリックします。詳細な手順についてはオンライン・ヘルプを参照してください。デフォルトでは、DDE/EHLLAPI が使用可能になっています。

注:
デフォルトでは、ZipPrint の PROFS 指向の機能は、米国英語の PROFS ですが、他の言語用に ZipPrint をカスタマイズできます。 ZipPrint は、ディスプレイ・セッションをオープンする前に開始する必要があります。

ZipPrint の開始

ZipPrint は、ディスプレイ・セッションをオープンする前に開始する必要があります。 ZipPrint メニューが、指定したセッション・ウィンドウのメニュー・バーに追加され、他の機能と同じようにメニュー・バーから使用することができるようになります。

「パーソナル・コミュニケーションズ」プログラム・フォルダーから「ZipPrint」アイコンを選択して、ZipPrint を開始します。この場合、セッション A に対してのみ ZipPrint を開始します。

ZipPrint をパーソナル・コミュニケーションズのバッチ・ファイルの最初のコマンドとして使うことによっても開始できます。

追加のエミュレーター・セッションで ZipPrint を使用する方法など、ZipPrint の詳細については、「ヘルプ」で「ZipPrint」を検索してください。

ZipPrint の使用

ZipPrint を使用する際には、次のことを考慮してください。

ZipPrint は、VM/CMS のノートまたはファイルを印刷するために、パーソナル・コミュニケーションズのファイル転送機能を使用します。SDLC、非同期 (IIN)、または Home3270 接続のように遅い通信回線では、パケット・サイズまたはブロック・サイズが大きい場合と同じように、ファイル転送のタイムアウトが発生することがあります。その場合は、次に示す方法でタイムアウトの遅延時間 を増やしてください。

  1. 「セッション」ウィンドウで「編集 (Edit)」->「設定 (Preference)」-> 「転送」をクリックする。
  2. タイムアウト値を 150 秒以上の値に増やします。

ODPS (日本語 PROFS または他の DBCS PROFS) を使用する場合、ZipPrint は、半角 (SBCS) フォントを使用します。したがって、漢字またはひらがなのような全角フォントを使用するときは、フォントの設定を次のように変更する必要があります。

  1. セッション・ウィンドウの「ZipPrint」メニューから「ZipPrint の構成」をクリックします。
  2. フォントの設定」をクリックします。
  3. 明朝またはゴシックのような全角フォントを選択し、「OK」をクリックします。

双方向に関する考慮事項

ヘブライ語およびアラビア語のセッションの場合は、パーソナル・コミュニケーションズは次の ZipPrint 機能をサポートします。

双方向セッションの場合は、ファイル転送に関する双方向特定パラメーターでも ZipPrint の機能を定義します。

前に双方向文字が付いている場合は、数表示の反転を使用不可にするには、アラビア語 ZipPrint セッションでは、アラビア語印字フォントを使用し、ヘブライ語セッションでは、カンバーランド・ヘブライ語フォントを使用します。

注: ZipPrint でアラビア語印字フォントを使用するためには、ファイル転送設定でコード・ページ 1008 を指定する必要があります。

IBM 5586-H02 プリンター (日本専用)

IBM 5586-H02 プリンターで PDT モードを印刷するには、IBM5585.PDT を使用してください。


編集

Windows クリップボード および「編集 (Edit)」メニューを使用して、セッション・ウィンドウの内容を編集できます。

注:
コピー/切り取りの機能を使用する場合、パーソナル・コミュニケーションズは、全内容をセッション・ウィンドウから取得し、それをクリップボードに置きます。セッション・ウィンドウからマークされたセクションだけをコピーするかまたは切り取るためには、「切り取り/コピー」オプションを更新する必要があります。「切り取り/コピー」オプションを更新するには、次のことを行います。
  1. 編集 (Edit)」->「設定 (Preference)」->「編集 (Edit)」をクリックする。
  2. 「編集オプション」ウィンドウから、「切り取り/コピー」タブを選択する。
  3. 「切り取り/コピー」ページから、「トリムの長方形のマーク時のみ」チェック・ボックスを選択する。
  4. 「編集オプション」ウィンドウをクローズする。

取り消し
最後に行った編集操作 (「連結コピー」を除く) を取り消して、セッション・ウィンドウの内容、クリップボードの内容を復元します。

切り取り
マークした領域の内容をクリップボードにコピーしてから、ディスプレイ・セッション・ウィンドウのマークされた領域を除去します。

コピー
マークした領域の内容をクリップボードにコピーします。その部分は、ディスプレイ・セッション・ウィンドウからは削除されません。

コピー追加
マークした領域の内容は、クリップボードにコピーされます。ただし、ディスプレイ・セッション・ウィンドウからは削除されません。すでにクリップボードにデータがコピーされている場合は、新しいデータがそのデータに追加されてコピーされます。

貼り付け
クリップボードの現在の内容を、セッション・ウィンドウの現行カーソル位置からオーバーレイします。

分割貼り付け
すべてのデータが貼り付けられていない場合、分割貼り付けが使用でき、クリップボードに残っているデータを貼り付けることができます。

消去
セッション・ウィンドウのマークした領域を除去します。クリップボードの内容は変更されません。

連結コピー
DDE 連結コピー機能をサポートします。パーソナル・コミュニケーションズとアプリケーション・プログラムをリンクするには、セッション・ウィンドウのコピーする領域にマークして「連結コピー」を選び、アプリケーション・プログラムで「連結貼り付け」を選択します。
注:
「連結貼り付け」または「形式を選択して貼り付け」に使用するコマンドは、使用中のアプリケーション・プログラムによって異なります。

マーク解除
クリッピング (またはマーキング) した長方形を除去します。セッション・ウィンドウおよびクリップボードの内容は変更されません。

すべて選択
セッション・ウィンドウの全体をマークします。

編集オプション

貼り付けオプション

保護フィールドの前後にテキストをどのように貼り付けるか、また、表形式テキストを貼り付け後にどのように表示するかを制御できます。貼り付けには、以下の機能が利用できます。

フィールドの折り返し
保護フィールドに入る貼り付けデータを、次の無保護フィールドに移動させたい場合、このボックスをチェックします。このボックスをチェックしないと、無保護フィールドに入るデータは失われます。

行折り返し
行を超えてコピーされたテキストを貼り付けるには、このボックスをチェックします。

ワードを分割しない
このボックスをチェックすると、ワードがフィールドおよび行を超えて分割されることを避けられます。フィールドに貼り付けられるテキストは、テキストを分解して次のフィールドで新規ワードが始まるワード境界で分割されます。あるワードをフィールドに貼り付ける際に、そのフィールドの長さがワードを保持するのに十分でなければ、そのワードの保持できる分だけがそのフィールドに入れられ、残りは次のフィールドへ持ち越されます。
注:
「フィールドの折り返し」または「ワード折り返し」オプションが使用できない場合、ワード分割オプションを使用できません。

マークされた領域への貼り付け
マークされた領域がある場合、このボックスをチェックすると、その領域への貼り付けを制限できます。マークされた領域がなければ、貼り付けは、現在の場所で行われます。

プロテクトされた行を検出したら貼り付けを停止
このボックスをチェックすると、エミュレーター画面で、プロテクトされた行に達した際、テキストの貼り付けが停止されます。このボックスをチェックしないと、貼り付けは継続されます。

タブ文字の処理

次のタブ停止位置へ進む
表形式テキストを指定したタブ・ストップで整列するよう選択できます。たとえば、「次のタブ・ストップ 4 カラムに前進」を選択すると、表形式のテキストは、4 の倍数の次のカラム位置に進みます。

n 個のスペースで置き換える
タブ・ストップを一定の数のスペースで置き換えるよう選択できます。たとえば、1 つのタブ・ストップを 3 個のスペースに置き換えるよう選べば、元のテキストの各タブ・ストップは、3 個のスペースになります。

デフォルト設定では、各タブ文字を 1 個のスペースで置き換えます。

データをフィールドに貼り付ける
表形式のテキストを、それ以降の無保護フィールドに入れるよう選択できます。このオプションでは、タブ文字が検出されると、以降のテキスト・データは、エミュレーター・セッションの次の無保護フィールドに貼り付けられます。
注:
このオプションを使用できるのは、5250 セッションだけです。

切り取り/コピー・オプション

コピー領域の大きさ、および符号付数値フィールドを使用した +/- 符号の振る舞いを制御できます (5250 のみ)。

トリム長方形がマークされた場合のみ
セッション画面上でマークされたトリム長方形だけをコピーしたい場合に、このボックスを選択します。デフォルトでは、長方形がマークされていない場合には、画面全体がコピーされます。

先行 +/- の強制
このオプションでは、符号付き数値フィールドにおいて、フィールドの終わりではなくフィールドの先頭に +/- 符号を強制的に付けます。
注:
このオプションを使用できるのは、5250 セッションだけです。

トリム・オプション

トリム長方形の振る舞いを制御できます。

長方形サイズ変更ハンドルをトリム
このボックスをチェックして、トリム長方形にハンドルを追加してサイズを変更できるようにします。

編集機能の後にトリム長方形を残す
このオプションは、トリム完了後にトリム長方形をアクティブのままにしておきます。

ドラッグ時にトリム長方形を拡大 (Expand Trim Rectangle during drag)
このオプションは、トリム長方形をサイズ変更中に文字境界に移動させます。

塗りつぶしトリム長方形を使用 (Use solid Trim Rectangle)
このオプションはトリム長方形の外観を変更します。標準の枠境界の代わりに、トリム領域が塗りつぶされた箱として表示されます。

Windows アプリケーション・プログラムにリンクして編集する

連結貼り付け」をサポートする Windows アプリケーション・プログラムにリンクすることにより、セッション・ウィンドウのデータをこれらのアプリケーション・プログラムのウィンドウに貼り付けることができます。DDE/EHLLAPI が使用可能であれば、「連結コピー」を実行することができます。

DDE/EHLLAPI の設定状態を確認する

現在、DDE/EHLLAPI が使用可能な状況に設定されているかどうかを確認するには、次のようにします。

  1. 編集 (Edit)」->「設定 (Preference)」->「API」をクリックする。
  2. DDE/EHLLAPI」チェック・ボックスが選択されていることを確認する。

    チェック・ボックスにチェック・マークが付いている場合は、 DDE/EHLLAPI が使用可能に設定されていることを表します。ステップ 4 へ進みます。

  3. チェック・ボックスにチェック・マークが付いていない場合は、次のようにします。
    1. DDE/EHLLAPI」チェック・ボックスをクリックし、「OK」をクリックする。
    2. 新しい設定を使用可能にするためには、セッションを停止した後、もう一度開始する。
  4. DDE/EHLLAPI がすでに使用可能な状況であれば、「OK」を選択する。

「連結コピー」および「連結貼り付け」の使用

  1. セッション・ウィンドウ内の「連結コピー」を行いたい領域をマークする。
  2. 「編集 (Edit)」メニューから「連結コピー」を選択する。

    セッション・ウィンドウがすでにアプリケーション・プログラムにリンクしている場合、「連結コピー」はぼかし表示になっており、選択できません。このような場合は、アプリケーション・プログラム側で連結を終了するか、そのアプリケーション・プログラムを終了してください。「連結コピー」が選択可能になります。

  3. 領域のコピー対象のウィンドウを持つ Windows アプリケーション・プログラムを開始する。
  4. 連結貼り付け」を実行する位置を指定する。
  5. アプリケーション・プログラムのメニューを使用して、「連結貼り付け」または「形式を選択して貼り付け」を実行する。

    マークされた領域の内容が、アプリケーション・プログラムのウィンドウ内の指定した位置に貼り付けられます。

    連結コピー」の処理はこれで終わりです。

連結中にセッション・ウィンドウ上のマークされた領域が更新されると、連結先のアプリケーション・プログラム・ウィンドウ上に貼り付けられた内容も更新されます。

「連結コピー」と「連結貼り付け」機能の詳細については、オンライン・ヘルプを参照してください。

スプレッドシートへ表データをコピーする

セッション・ウィンドウのデータを Windows スプレッドシート・アプリケーション・プログラムのウィンドウにコピーするには、「編集」メニューの「切り取り」、「コピー」、「連結コピー」または「コピー追加」の項目を使用できます。

コピー」を使用するには、データをコピーしたいアプリケーション・プログラム・ウィンドウで「貼り付け」または「連結貼り付け」を選択してください。

マークされた領域内のデータは、コピー先のスプレッドシートが取り扱えるデータのフォーマットに合わせて、次の 3 種類のデータ・フォーマットでコピーできます。

Sylk フォーマット
Multiplan のような汎用目的のスプレッドシート用のデータ・フォーマット

Biff3 フォーマット
Microsoft Excel 用のデータ・フォーマット

Wk3 フォーマット
Lotus 1-2-3 用のデータ・フォーマット
注:
Excel または Lotus 1-2-3 などのアプリケーション・プログラムが、次期バージョン以降もこれらのデータ・フォーマットをサポートするかどうかは、各アプリケーションの仕様によります。

セッション・ウィンドウの表データの個々の項目は自動的に分割され、スプレッドシートに適したものになります。そしてアプリケーション・プログラム内の表の個々のセルへコピーされます。

マークしたデータをセルに分割せずにコピーしたい場合

マークした領域のデータを各セルに分割せずに、1 行単位で貼り付けたい場合は、ワークステーション・プロファイル中に次の行を追加してください。

[Edit]
Sylk=N       (If Sylk format data is not divided into cells)
Biff3=N      (If Biff3 format data is not divided into cells)
Wk3=N        (If Wk3 format data is not divided into cells)

演算記号のみの行をコピーしたい場合

マークした領域内のデータが +、-、=、または | などの記号を含んでいる場合、これらは表の罫線と見なされます。これらが除かれてしまうと、数値データのみがコピーされます。

表 8. マークされた領域の表形式のデータ


1 2 3 4
1990 60 -63 71 +58
1991 +69 69 90 80
1992 71 +80 80 -30


表 9. スプレッドシートからコピーしたデータ


1 2 3 4
1990 60 -63 71 58
1991 69 69 90 80
1992 71 80 80 -30

これらの記号をヌル文字に置き換えずにコピーしたい場合は、ワークステーション・プロファイル中に次の行を追加してください。

[Edit]
MaskGridCharacter=N

セル内のデータをテキスト・データとしてコピーしたい場合

マークした領域内のデータは、デフォルトでは数値データとして扱われるため、$ などの通貨記号、コンマなどの句読記号は、コピーする前に除去されます。このような記号を含むデータを数値データとしてではなく、テキスト・データとしてコピーしたい場合は、ワークステーション・プロファイル内に次の行を追加してください。

[Edit]
ConvertToNumeric=N

これで、マークした領域内の記号を含んだデータは、テキスト・データとしてコピーされます。 (ただし、上記の指定をすると、記号を含まない数値データもすべてテキスト・データとしてコピーされます。)

Home3270 接続の場合の編集機能の制限

Home3270 接続を使用している場合、次の編集機能に制限があります。

「取り消し」
「切り取り」、「貼り付け」、「分割貼り付け」、または「消去」機能は、プロトコル・コンバーター内の表示スペースを変更するため、これらの機能を使用した後に「取り消し」機能を実行することはできません。

「切り取り」、「消去」
切り取りまたは消去される領域にフィールド属性文字または保護フィールドが含まれている場合、または切り取りまたは消去される領域の各行が無保護フィールドの最後の位置で終わっている場合は、次のようになります。

「切り取り」または「消去」を実行するときは、最小限必要な領域のみを指定し (たとえば、いくつかの語または 1 行内の 1 フィールド)、枠が無保護フィールドにあることを確認してください。

「貼り付け」、「分割貼り付け」
貼り付けられる領域内にフィールド属性文字または保護フィールドが含まれている場合、または各行の貼り付け領域の最後の位置が無保護フィールドの最後の位置にある場合には、次のようになります。

貼り付け機能を使用するときは、可能な限り短いストリングを貼り付けるようにします (たとえば、CR/LF を除く 1 つの文字ストリング)。貼り付けられる領域が無保護フィールドにあることを確認してください。

DBCS IME 自動スタート・スイッチ (DBCS のみ)

デフォルト・セッションは IME 自動スタートで、カーソルが DBCS フィールドに移動すると、システム選択の IME が自動的に起動する機能です。 PCSWIN.INI の [DBCS] セクションに、この機能を使用禁止にするスイッチ・フラグが追加されました。

[DBCS]         IME_AUTO_START=N 

デフォルトは Yes です。 .INI ファイルで N を指定すると、IME は自動的に起動しません。ユーザーは、システム・キーを押して IME を起動する必要があります。

DOS 外字ファイル (日本専用)

外字エディター J は、Windows 3.1 GAIJI エディターで作成された外字ファイルだけを処理できます。DOS GAIJI ファイルを処理することはできません。外字変換補助ツール (GAIJICNV.EXE) は、次に示すように、DOS GAIJI ファイルを変換するのに使用することができます。

  1. パーソナル・コミュニケーションズのインストール・ディレクトリーにある GAIJICNV.EXE を開始する。

    ソース・ファイルとターゲット・ファイルを指定するダイアログ・ボックスが表示されます。

  2. ソース・パス/ファイル C:¥$SYS1Z24.FNT とターゲット・パス/ファイル C:¥USERFONT.FON を指定する。
  3. 変換」ボタンをクリックして変換を開始する。
  4. Windows の外字エディターを実行してステップ 3 で作成したファイルを取り込みます。このファイルは、C:¥USERFONT.FON です。

各ファイルについては、24x24 フォントか 16x16 フォントのいずれか (両方ではない) を GAIJICNV.EXE で変換する必要があります。

iSeries、eServer i5、または System i5 で定義されたユーザー・フォントの 使用 (日本専用)

IBM パーソナル・コミュニケーションズ Tools/400 (PCT/400)、IBM パーソナル・コミュニケーションズ、および Windows の外字エディターを使用して、iSeries、eServer i5、または System i5 で定義されたユーザー定義のフォント (GAIJI) を Windows に取り込めます。

取り込みは、次のコマンドや機能を使って行います。

  1. PCT/400
  2. パーソナル・コミュニケーションズ
  3. Windows 2000 および Windows XP

  1. ユーザー定義のフォント・イメージを、ユーザー・フォントのコピー・コマンド (CPYUSRFNT) で DBCS フォント・テーブルからファイルにコピーする。

          a. ADDLIBLE QPCT          (Add QPCT library to the library list)
          b. CPYUSRFNT              (Copying fonts, using default parameter)
    

    物理ファイル USRFNT がライブラリー QTEMP の中に作成され、ユーザー定義フォントが DBCS フォント・テーブルからメンバー USRFNT にコピーされます。

  2. パーソナル・コミュニケーションズのファイル転送機能で、 QTEMP/USRFNT(USRFNT) をファイル USRFNT.FNT として PC にダウンロードする。
  3. 外字変換補助ツール (GAIJICNV.EXE) を使用して USRFNT.FNT を変換する。
  4. Windows 外字エディターを実行して、作成されたファイルを取り込みます。

Windows 3.1 版と異なる点

  1. 外字変換補助ツール (GAIJICNV.EXE) プログラムを、USRFNT.FNT の変換に使用する。 PCT/400 のフォント・セットアップ・ユーティリティー (SETUFNTV.EXE) は使用されません。従って、フォント・セットアップ・ユーティリティー (SETFNTV.EXE) を iSeries、eServer i5、または System i5 からダウンロードする必要はありません。
  2. フォントを Windows に取り込むために、Windows の外字エディターが使用されます。

ファイル転送

パーソナル・コミュニケーションズを用いると、ホスト・システムとワークステーションとの間で、1 つ以上のファイルを転送することができます。また、各種ファイルの転送を短時間で簡単にするために、ファイル転送オプションをあらかじめ定義しておくこともできます。

注:

PCT400 は、98 年 3 月に販売を終了しました。

パーソナル・コミュニケーションズを使用して、次のファイル転送機能を実行することができます。

ホスト・システムへのファイルの送信
選択」メニューから「ホストへファイルを送信」を使用してファイルを送信するか、またはツールバーの「送信」ボタンをクリックして送信します。3270 セッションを使用しているときは、DOS プロンプトから SEND コマンドを出します。

さらに、EHLLAPI または DDE アプリケーション、またはファイル転送を呼び出すマクロを使用して、ファイルを送信することができます。

ホスト・システムからのファイルの受信
選択」メニューから「ホストからファイルを受信」を使用して、ファイルを受信するか、またはツールバーの「送信」ボタンをクリックして受信します。あるいは 3270 セッションを使用しているときは、DOS プロンプトから RECEIVE コマンドを出します。

さらに、EHLLAPI または DDE アプリケーション、またはファイル転送を呼び出すマクロを使用して、ファイルを受信することができます。

データ転送
5250 セッションの場合は、「編集 (Edit)」メニューから「設定 (Preference)」->「転送」をクリックし、次いで「一般」タブの「プロパティー」ページにある「データ転送」を選択します。このようにすると、上記のアクションのいずれかがとられたときに、データ転送機能が呼び出されます。「データ転送」を選択しないと、通常のファイル転送が起動されます。

テンプレートの作成、テスト、置換、および削除
送信または受信するファイルを選択したときに、ワークステーションまたはホストのファイル名と転送タイプをパーソナル・コミュニケーションズに自動的に生成させるテンプレートを作成します。
注:
長いファイル名の命名規則に従って、ファイル転送のテンプレートを定義することはできません。

転送タイプの定義
各ホスト・システムについては、最大 16 個の転送タイプを定義できます。 text、binary、および append (CICS(R) を除く) は、転送タイプとして最初に設定されています。

変換テーブルの選択、作成、およびカスタマイズ
「変換テーブルの設定」を選択し、ファイル転送で使用する変換テーブルを定義します。

DBCS 変換テーブルの選択、作成およびカスタマイズ
「DBCS 変換テーブルの設定」を選択し、ファイル転送で使用する DBCS 変換テーブルを定義します (日本語と韓国語のみ)。

ファイルのインポートまたはエクスポート (PC/3270 のみ)
インポート/エクスポートは、IBM 顧客情報管理システム (CICS) で実行されるオフィス・システム通信プログラムおよびアプリケーション・プログラムです。インポート/エクスポート機能によって、最終形式テキスト (FFT)、変更可能形式テキスト、および PC 文書のインポートまたはエクスポートができます。

ホストからファイルをエクスポートすると、ユーザーのワークステーションは、エクスポートしたファイルと共に交換文書プロファイル (IDP) を受け取ります。ワークステーションにファイルをインポートするためには、あらかじめ伝送情報をもった IDP ファイルを作成する必要があります。

交換文書プロファイル (IDP) の作成 (PC/3270 のみ)
IDP ファイルは文書ヘッダー情報を含み、転送されるファイルと同じ名前を持ちます。拡張子は .IDP です。

IDP ファイルを作成するときは、「編集 (Edit)」メニューから「設定 (Preference)」->「転送」を選択してください。

注:
Telnet5250 セッションでファイルを転送する場合、FFEF を含むファイルは転送できません。現行バージョンの iSeries、eServer i5、または System i5 Telnet プログラムは、ファイル内の FFEF をレコード終わりマーカーとして誤って解釈します。

ASCII ホスト・データ転送

2 台のコンピューター間でファイルを転送する際は、特定のプロトコルに従う必要があります。ファイルは、自分の PC でホストと同じプロトコルを使っている場合に限って転送できます。パーソナル・コミュニケーションズは、XMODEM と YMODEM のパブリック・ドメイン・プロトコルをサポートしています。

XMODEM の場合、パーソナル・コミュニケーションズでは XMODEM と XMODEM1K プロトコルを使用しています。 XMODEM は、単一ファイルで、ブロック指向、半二重のエラー・チェック・プロトコルです。XMODEM1K は、XMODEM と同じですが、1024 バイト (1K) より大きいサイズのパケットを使用できる点が異なります。

YMODEM プロトコルは、1K パケットでデータを転送するという意味では XMODEM1K プロトコルと類似していますが、1 回で複数のファイルを転送できるという利点があります。

YMODEMG プロトコルは、YMODEM と同様に複数のファイルを転送できますが、エラー検出やエラー訂正は実行しません。 YMODEM よりずっと高速である可能性もありますが、エラーなしの接続が必要になります。

パーソナル・コミュニケーションズを使用して、ASCII ホストとの間で次のデータ転送機能を実行することができます。

ホスト・システムにファイル・タイプを送信
XMODEM、YMODEM、XMODEM1K、または YMODEMG を使用して、「転送」メニューでファイルを送信します。

ホスト・システムからのファイルの受信
XMODEM、YMODEM、XMODEM1K、または YMODEMG と「転送」メニューを使用して、ファイルを受信します。

テンプレートの作成、テスト、置換、および削除
送信または受信するファイルを選択したときに、ワークステーションまたはホストのファイル名と転送タイプが、自動的に生成されるテンプレートを作成します。

「セッション」ウィンドウの外観の設定

以下の機能を使用して、使用しているセッション・ウィンドウの外観を定義することができます。これらのオプションは、「編集 (Edit)」->「設定 (Preferences)」 ->「外観」メニューにあります。

ディスプレイの設定
ディスプレイ・セッションにおいて、カーソル、ポインター、ルーラー、トリミング・スタイル、グラフィックス、サウンド、DBCS、およびカラー・パレットなど種々の特性をカスタマイズすることができます。

カラー・マッピング
セッション・ウィンドウの色を設定できます。

フォント
ディスプレイ・セッション・ウィンドウに使用するフォント、フォント・スタイル、および自動サイズ変更フォントか、固定サイズ・フォントかを選択します。固定サイズ・フォントの場合、ユーザーがサイズを選択できます。選択できるフォントのセットは、使用している表示タイプによって異なります。
注:
セッション・ウィンドウが最大化されているときは、フォント・サイズを変更できません。

ウィンドウの設定
セッション・ウィンドウの外観やタイトル、およびアイコンを変更できます。

サウンド

パーソナル・コミュニケーションズは、Windows の「コントロール パネル」からプログラム・サウンドをカスタマイズできるようにします。パーソナル・コミュニケーションズ製品に付属のサウンド・ファイルを使用して、特定のプログラム・サウンドを構成できます。

ミュート (消音) 機能を使用すると、すべてのプログラム・サウンドを無音にすることができます。このオプションは、「編集 (Edit)」->「設定 (Preferences)」 ->「外観」->「ディスプレイの設定」->「サウンド」ダイアログから使用できます。

ツールバーの設定

セッション・ウィンドウのメニュー・バーの下に、ツールバーが表示されるので、パーソナル・コミュニケーションズの機能、コマンド、および定義されたマクロに素早くアクセスすることができます。

「ツールバー」ポップアップ・メニューを使用して、ツールバー項目を素早く簡単に作成、編集、削除し、カスタマイズしたツールバーを保管またはロードすることができます。ツールバーをカスタマイズするとき、項目の順序を変更したり、項目を追加、削除したり、項目に関連した機能、タイトル、またはグラフィックを変更したり、フォント、色その他のツールバー表示スタイル・エレメントを変更できます。これらの設定値は、.BAR ファイルに保管されています。

ツールバーをカスタマイズするときは、「編集 (Edit)」メニューから「設定 (Preference)」->「ツールバー」->「ツールバーのスタイル」と選択するか、またはツールバーの任意の部分をポイントしながら、マウスの右ボタンをクリックして「ツールバー」ポップアップ・メニューを表示してください。

ツールバーのカスタマイズについては、オンライン・ヘルプを参照してください。

ツールバーを非表示にする場合は、メニュー・バー、状況バー、およびツールバーの表示または非表示を参照してください。

メニュー・バー、状況バー、およびツールバーの表示または非表示

メニュー・バー、状況バー、またはツールバーは表示することも、非表示にすることもできます。メニュー・バーが表示されている場合に、セッションの「表示」メニューから状況バーまたはツールバーを使用可能または使用不可にできます。以下のことも行うことができます。

ウィンドウの設定

一部の Windows オペレーティング・システムでは、セッションの「編集 (Edit)」->「設定 (Preference)」->「ウィンドウの設定」ダイアログの「スタイルの最大化 (Maximized Style)」->「タイトル・バー付き (With Title Bar)」オプションをクリアすると、Microsoft Windows のタスクバーの「デスクトップの表示」オプションによる効果がなくなります。ウィンドウを最小化するには、Alt を押しながら Space を押して、「最小化」をクリックしてください。


補助機能の設定と使用

この章に記載する補助機能を使って、できるだけ効率的にシステムを操作できます。「キーボード/マクロ/スクリプト機能」は、「アクション」メニューからカスタマイズできます。その他の機能は、「編集 (Edit)」メニューからカスタマイズできます。

キーボード、マクロ、およびスクリプトの機能

キーボード/マクロ/スクリプト機能コマンドによって、ユーザーは、キーボードを使用しなくても、スクリプト、マクロ、またはパーソナル・コミュニケーションズ提供のキー機能を実行することができます。セッション・ウィンドウ内の現在のカーソル位置からスクリプト、マクロ、またはキー機能を実行してください。

スクリプト機能

エミュレーター環境において、VBScripts を作成、実行、記録および終了することができます。これらのスクリプトは、HACL 自動化 API へアクセスすることができます。プログラミング環境には、メソッド、クラス記述、およびプロパティーの変更も含まれています。 VBScript は、Visual Basic プログラム言語のサブセットです。

マクロ機能

マクロとは、キー、マウスのクリックおよびホスト・コマンドを順序付けて並べ、1 回のキー・ストロークのような 1 つのアクションで実行できるようにしたものです。マクロ機能を使用するには、あらかじめそのマクロ機能を定義する必要があります。詳細については、マクロ/スクリプトの設定と使用を参照してください。

キー機能

パーソナル・コミュニケーションズは、キーボード上のキー、マウス・ボタン、またはポップアップ・キーパッドに割り当てることのできる多くのキー機能を提供します。さらに、ユーザーはこれらを使用してマクロを生成することができます。

CM マウス (サンプル・アプリケーション)

CM マウスは、パーソナル・コミュニケーションズに組み込まれたサンプル・アプリケーションであり、3270 および 5250 エミュレーション・セッションに対して高機能のプログラマブル・マウス・サポートを提供します。これによりホスト・アプリケーションのユーザーは、ポイント・アンド・クリックでホスト機能を実行できます。CM マウス・ホット・スポットは、独自の画面認識テクノロジーによって、各ホスト・アプリケーション・ウィンドウへコンテキストに依存した機能を提供するように即座に変化します。

CM マウスのポップアップ・メニューでは、ポイント・アンド・クリックするだけでオプションと機能のリストにすぐにアクセスできます。ポップアップ・メニューを使用することによって、簡単にコマンドやオプションを選択でき、また繰り返しの作業を自動化することもできます。

CM マウスの詳細については、「CM Mouse Support User's Guide and Reference」を参照してください。

ホット・スポットの設定

ホット・スポット は、セッション・ウィンドウにある一つの領域で、その領域上でマウスの左ボタンをダブルクリックすることによって、コマンドまたは機能を実行することができます。キーボードを使う必要はありません。たとえば、ファンクション・キー番号をダブルクリックすることによって、その機能を実行することができます。

ヒント:
3 次元 (3D) ホット・スポットを使用するには、「ホット・スポットの表示」を選択します。シングルクリックするだけでホット・スポットが画面に表示されます。

次のようなホット・スポットのアクションを定義することができます。

ホット・スポットを使用する

注:
ホット・スポットを使用するには、マウスが必要です。

ホット・スポットを使用するには、次のようにしてください。

  1. セッション・ウィンドウに表示されているホット・スポットに、マウス・ポインターを合わせます。
  2. マウスの左ボタンをダブルクリックする。3D ホット・スポットの場合は、シングルクリックする。

    パーソナル・コミュニケーションズは、指定したホット・スポット機能が、マウス・ポインターを合わせた位置の機能と一致するかどうかを調べます。一致する場合、ホット・スポットの処理が実行されます。 1 つのストリングに対して 2 つ以上のホット・スポットが設定されている場合、最初に検索されたホット・スポット の処理が実行されます。

    ホット・スポットは、次の順序で検索されます。

    1. 指示と選択 (URL で Web サイトに接続する)
    2. PFnn, FPnn, Fnn, nn
    3. 指示と選択 (マクロの実行)
    4. 指示と選択 (選択したストリングの入力)
    5. 指示と選択 (カーソル位置に入力)

キーボードの設定

「キーボードの設定 (Keyboard Setup)」を使用して、キーボード上の各キーに定義されている機能を変更することができます (ただし、いくつかの予約済みキーを除きます)。

キーに定義できる機能として、次のものがあります。

注:
デフォルトでは、Enter 機能は Ctrl キーに割り当てられています。この割り当てを変更するか、非 IBM 互換キーボードを使用しているために Enter キーが正しく作動しないときには、キーボードをカスタマイズする必要があります。 3270 および 5250 セッションでは、パーソナル・コミュニケーションズで提供される新たなキーボード・マップ・ファイルを使用できます。キーボード・マッピングおよび機能についての詳細は、「エミュレーター・ユーザーのための解説書」を参照してください。

キーボード・ファイル

キーを設定するとき、新しいキーボードのレイアウトをファイル (.KMP) に保管できます。2 つ以上のキーボード・ファイルを作成した場合は、必要に応じてそれらを切り替えることができます。

キーボード上のキーに機能を割り当てるには、次のようにしてください。

  1. 編集 (Edit)」メニューから「設定 (Preference)」->「キーボード」を選択するか、ツールバーの「マップ」アイコンをクリックする。
  2. 「キーボードの設定 (Keyboard Setup)」ウィンドウが表示されたら、「カスタマイズ (Customize)」を選択する。
  3. 詳細な指示についてはオンライン・ヘルプを参照して、キー機能を割り当ててください。
  4. 変更を保管し、「キーボードのカスタマイズ (Customize Keyboard)」ウィンドウを終了する。
  5. 設定が終了したら、「OK」を選択する。

キーボード全体または特定のキーをデフォルト値にリセットすることができます。

注:
再定義できないキーが 7 つあります。それらは「キーボードの設定 (Keyboard Setup)」では淡色表示またはぼかし表示されています。それらのキーは、Alt、 AltGr、Print Screen、Scroll Lock、CapsLock、NumLock、および Shift です。

VT エミュレーター・キーボードのカスタマイズ

VT エミュレーター・セッションを使用する場合は、ASCII 制御文字を独自にカスタマイズしたキーボードで定義した文字ストリングで表すことができます。

CTRL キーを表すのに # 文字を使用し、この文字の後に次のリストから任意の文字 (英大文字のみ) を使用します。

@ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ[¥]^_

実際の # を表すには、## を使用します。たとえば、123##45 は、123#45 を表します。

# の後に表示されている以外の文字を使用すると、エラー・メッセージが出ます。

PCSKBD160 - 認識されないキー・アクション: 文字ストリング

たとえば、ストリング "#a のエラーは、次のとおりです。

PCSKBD160 - 認識されないキー・アクション: "#a

制御文字のセットは、以下の通りです。


文字のペア 制御
#@ Control-@ NULL
#A Control+A
から

#Z Control+Z
#[ Control+[ ESC
#\ Control-¥
#] Control+]
#^ Control-^
#_ Control+_

*.KMP ファイルは編集可能なので、文字ストリングが正しいことを確認するための実行時チェックがあります。 "### が処理される場合、# が表示されると、ビープ音が鳴り、文字ストリング全体が再生されなかったことを知らせます。 "123#a456 が処理される場合、123 が表示されると、ビープ音が鳴ります。

マクロ/スクリプトの設定と使用

マクロとは、キー、マウスのクリックおよびホスト・コマンドを順序付けて並べ、1 回のキー・ストロークのような 1 つのアクションで実行できるようにしたものです。「編集 (Edit)」メニューから「設定 (Preference)」->「マクロ/スクリプト」を選択することによって、既存のマクロを編集するか、または新しいマクロを作成することができます。

スクリプトは、Visual Basic プログラム言語のサブセットである VBScript プログラムです。VBScript の詳細については、オンライン・ヘルプ・ページを参照してください。

マクロまたはスクリプトの使用

マクロやスクリプトは、さまざまな方法で使用できます。 表 10 に、マクロとスクリプトをどのように設定して、それをどのように使用するかをリストで示します。


表 10. マクロの使用の目的と方法の例

目的 方法
マクロまたはスクリプトをセッションの開始時に自動再生。 自動開始マクロ/スクリプト」を設定。
ホスト・アプリケーションへの接続中にマクロまたはスクリプトを再生。 マクロ/スクリプト再生開始」。
キーボードまたはマクロ機能でマクロまたはスクリプトを再生。 キーボード/マクロ/スクリプト機能」を使用。
ホット・スポットをクリックして、マクロまたはスクリプトを再生。 ホット・スポットを設定。
マクロまたはスクリプトをポップアップ・キーパッド・ボタンに割り当てる。 ポップアップ・キーパッド・ファイルをカスタマイズ。
マクロを再生するためにマウス・ボタンを押す。 マウス・ファイルをカスタマイズ。
キーボードのキーを押して、マクロまたはスクリプトを再生。 キーボード・ファイルをカスタマイズ。

マクロの作成

マクロは、手作業でも作成できますし、またはログオン操作手順のようなホスト・システム上でいくつかの命令を実行して、それを記録することによっても作成できます。

マクロを手作業で作成するには、次のようにします。

  1. 編集 (Edit)」メニューから「設定 (Preference)」->「マクロ/スクリプト」.
  2. 「マクロ/スクリプトの設定」ウィンドウが表示されたら、「カスタマイズ (Customize)」を選択する。
  3. 「マクロ/スクリプトの編集」ウィンドウが表示されたら、「ファイル」を選択し、「新規作成」、「マクロ」を選択して、マクロを編集する。ステートメントを直接入力するか、「キー・アクションの選択」サブパネルの「キー・アクション」のリストから機能、文字、またはマクロを選択することもできます。

    詳細については、オンライン・ヘルプを参照してください。

  4. ファイル」、「保管」をクリックして、マクロ・ファイルを保管する。

注:

  1. マクロが XML に変換されるのは、Host On-Demand での使用を意図している場合であり、これがパーソナル・コミュニケーションズのエミュレーション・セッションで機能することはありません。 HOD マクロ・マネージャーを使用して、変換されたパーソナル・コミュニケーションズのマクロを HOD にインポートします。これらの変換済みマクロは、使用可能なパーソナル・コミュニケーションズ・マクロのリストには現れません。

  2. XML/VBScript マクロの作成時にアラビア語コード・ページ変換が実行され、マクロ内のアラビア文字が正しく表示されるようになります。マクロの記録時に、コード・ページ変換は次のようになります。

    マクロの再生時に、コード・ページ変換は次のようになります。

マクロ・ステートメント

マクロを作成する場合、次のステートメントを使用できます。

キー機能
パーソナル・コミュニケーションズが提供するキー機能を使用します。

マクロ
マクロの中に別のマクロを定義します。最初のマクロがマクロ群の終わりで繰り返して呼び出されるような無限ループの中にマクロを作成することはできません。

文字
「マクロのカスタマイズ (Customized Macro)」ウィンドウの「文字」リストにある任意の文字を使用してください。

文字ストリング
キーボードから入力できる文字ストリングを使用してください。文字ストリングの始めには、二重引用符 (") を使用する必要があります。

待ち条件
待ち条件を指定すると、指定した時間が経過するか、または指定した条件が満たされるまでの間、処理が停止されます。

トークン
ロジックを追加するために、goto や run のようなトークンを使用することができます。

マクロのループに関する考慮事項

GOTO およびマクロのラベルを使用してループを作成する場合、そのループが大量 (1000 以上) の反復を実行すると、予測不能な動作が発生する可能性があります。

スクリプトの作成

スクリプトは、手動で作成することもできますし、ログオン・プロシージャーのようなホスト・システムとの対話を記録することによって作成することもできます。しかしスクリプトは、マクロでは実現できない高度なプログラミング制御を可能にします。

スクリプトを作成するには、次のようにします。

  1. 編集 (Edit)」メニューから「設定 (Preference)」->「マクロ/スクリプト」.
  2. 「マクロ/スクリプトの設定」ウィンドウが表示されたら、「カスタマイズ (Customize)」を選択する。
  3. 「マクロ/スクリプトの編集」ウィンドウが表示されたら、「ファイル」、「新規作成」、「スクリプト」と選択し、スクリプトを編集する。「キー・アクションの選択」サブパネルはぼかし表示になっており、スクリプトの作成には使用できません。

    詳細については、オンライン・ヘルプを参照してください。

  4. ファイル」、「保管」とクリックして、スクリプト・ファイルを保管する。

マクロまたはスクリプトの自動始動構成

マクロまたはスクリプトが自動始動する構成にする場合は、次のようにしてください。

  1. 編集 (Edit)」->「設定 (Preference)」->「マクロ/スクリプト 」をクリックする。

    「マクロ/スクリプトの設定」ウィンドウが表示されます。

  2. マクロまたはスクリプトが、ワークステーションの開始時に自動開始するよう設定する。
  3. 詳細な指示についてはオンライン・ヘルプを参照してください。設定を終えたら、「OK」を選択してください。

Java アプレットの自動始動構成

Java アプレットを自動的に実行する場合は、マクロに アプレットの実行 (Run Applet) ファンクションを追加できます。このファンクションを自動始動マクロに追加して、アプレットがセッション始動時に実行されるようにすることができます。

  1. 編集 (Edit)」->「設定 (Preference)」->「マクロ/スクリプト 」をクリックする。

    「マクロ/スクリプトの設定」ウィンドウが表示されます。

  2. 「ファンクション」ドロップダウン・リストから「アプレットの実行 (Run Applet)」を選択し、クラスの名前を入力する。

構文および詳細な説明については、オンライン・ヘルプを参照してください。

注: 指定されているアプレット・クラスは、マクロが組み込まれている .WS ファイルと同じディレクトリー・パスに存在している必要があります。

マクロあるいはスクリプトの記録

マクロまたはスクリプトの記録を開始するには、以下の手順を行います。

  1. 選択」メニューから「マクロ記録開始」をクリックする。
  2. マクロまたは VBScript 名を入力する。
  3. レコード形式を選択する。

    高速ログオン機能用のマクロ形式ファイルを記録しようとしている場合、「使用可能」チェック・ボックスを選択し、高速ログオン機能 (ELF) アプリケーション ID を入力します。

  4. その他のオプションを構成し、「OK」をクリックする。
注:
マクロを記録する場合、非表示フィールドの処理は、.WS ファイルの [キーボード] スタンザに HideNonDisplayDataOnRecord=Y パラメーターを設定することによって、制御されます。非表示フィールドは、記録セッション中は無視されます。

マクロまたはスクリプトの記録を取り消すには、「アクション」-> 「マクロ記録中止」をクリックします。記録の操作は取り消され、マクロあるいはスクリプトは保管されません。

マクロまたはスクリプトの記録を一時停止するには、「アクション」-> 「マクロ記録一時停止」をクリックします。すると、記録操作が停止します。記録を再開するには、「マクロ記録再開」をクリックします。

マクロまたはスクリプトの記録を終了するには、「アクション」-> 「マクロ記録終了」をクリックします。記録は終了し、指定されたファイルにそのマクロが保管されます。

マクロとスクリプトの再生

マクロあるいはスクリプトを再生するには、「アクション」-> 「マクロ/スクリプト再生開始」をクリックし、マクロまたはスクリプトを選択してから「OK」をクリックします。指定されたマクロが再生を開始します。

マクロあるいはスクリプトの再生を停止するには、「アクション」-> 「マクロ/スクリプト再生中止」をクリックします。マクロまたはスクリプトは再生を停止します。

注:
マクロを再生する場合、非表示フィールドの処理は、.WS ファイルの [キーボード] スタンザに HideNonDisplayDataOnRecord=Y パラメーターを設定することによって、制御されます。この設定により、入力を要求するポップアップ・ウィンドウが表示されます。これが表示されたら、要求された情報を入力し、Enter を押して続行します。

高速ログオン機能

高速ログオン機能 (ELF) により、パーソナル・コミュニケーションズの TN3270E ユーザーは、ユーザー ID およびパスワードを送信しなくてもホスト・アプリケーションにログオンできます。この機能は、パーソナル・コミュニケーションズの管理者が特定の環境下に限りインプリメントするように設計されています。インプリメンテーションの詳細については、「管理者ガイドおよび解説書」を参照してください。

高速ログオン・マクロの記録

ELF マクロを記録するには、以下のようにします。

  1. 記録するマクロのファイル形式を選択する。
  2. 「マクロの高速ログオンを使用」ボックスをチェックする。
  3. 高速ログオンで使用するアプリケーション ID を入力する。
  4. ホストがユーザー ID を入力するようにプロンプトが表示された場合は、次の手順に従ってください。
    1. ユーザー ID を入力する。
    2. パスワードを非表示パスワード・フィールドに入力する。
    3. パスワードの入力後に限り、ログオンのために必要な何らかの追加データを入力する。

    ログオン中に記録されたキー・ストロークは、ELF マクロ・ファイルに保管されるので、パーソナル・コミュニケーションズは、特殊なプレースホルダー・ストリングに )USR.ID( および )PSS.WD( で入力されているユーザー ID とパスワードを識別して置換しようとします。この自動認識には、パスワードが最初の非表示入力フィールドに入力されていることが必要です。ユーザー ID は、パスワードの直前に入力されているものと見なされます。

    ログオン・データの入力中に間違えた場合には、再度マクロを記録する必要があります。

ユーザー ID とパスワードを使わずにログオンを繰り返すために、マクロを後で再生するときには、ELF アプリケーション ID (マクロに保管されている) とセキュア接続が使用されます。

ELF 用マクロを手作業で構成することもできます。詳しくは、「管理者ガイドおよび解説書」を参照してください。

ELF マクロの検査

ホスト・アプリケーション・ログオンのマクロ記録を視覚的に検査して、ユーザー ID およびパスワードが高速ログオン機能 (ELF) タグによって置換済みであることを確認できます。手順は、次のとおりです。

  1. 編集 (Edit)」->「設定 (Preferences)」-> 「マクロ/スクリプト」とクリックして、記録されたキー・ストロークが入っているマクロ・ファイルをオープンする。
  2. 記録したマクロ・ファイルを選択し、「カスタマイズ」をクリックする。
  3. ユーザー ID が 2 つのタグ (ELF アプリケーション ID および ELF ユーザー ID プレースホルダー) で置換されていることを確認する。アプリケーション ID タグは、3 つの語 (elfapplid およびログオンするホスト・アプリケーションの ID) からなり、それぞれブランク文字で区切られています。ユーザー ID のプレースホルダーは、)USR.ID( です。

    たとえば、"myUserID は、")USR.ID( に置き換えられます。

  4. パスワードが ELF パスワード・プレースホルダー・タグ )PSS.WD( によって置き換えられていることを確認してください。

    たとえば、"myPassword は、")PSS.WD( に置き換えられていなくてはなりません。

マウスの設定

マウスの設定」コマンドで、マウスの右ボタンと左ボタンに機能を割り当てることができます。それによって、キーボードを使用せずに次のアクションを実行することができます。

マウス・ファイル

マウス・ファイル (*.MMP) に、マウス・ボタンに定義された機能を保管できます。 2 つ以上のマウス・ファイルを作成し、必要に応じてこれらを切り替えることができます。

マウスを設定して、マウス・ボタンに機能を割り当てるには、次のようにします。

  1. 編集 (Edit)」メニューから「設定 (Preference)」->「マウス」と選択する。

    「マウスの設定」ウィンドウに現在の設定が表示されます。

  2. 詳細な指示についてはオンライン・ヘルプを参照しながら、必要な項目を設定してください。

    マウス・ファイルを作成または編集するには、次のようにしてください。

    1. カスタマイズ (Customize)」を選択する。
    2. 「マウスの編集」ウィンドウが表示されたら、マウスの右ボタンと左ボタンに機能を割り当ててください。これらの機能は、「マウス・ボタンの現行アクション」に表示されます。
    3. キー・アクションのリスト」から、必要な機能を選択する。
    4. 変更を保管して、「OK」を選択する。
  3. OK」を選択します。

    これで、マウスの設定が完了しました。

ポップアップ・キーパッドの設定

ポップアップ・キーパッドとは、いくつかのボタンが集まった小さなウィンドウです。セッション・ウィンドウ内でマウスの右ボタンをクリックすると、ポップアップ・キーパッドが表示されます。

各ボタンに次のような機能を割り当てることができます。

ポップアップ・キーパッド上のボタンをマウスの左ボタンでクリックするだけで、これらの機能を実行できます。

短縮名のキー機能またはマクロの説明を表示させるには、機能またはマクロの名前の 1 つにマウス・ポインターを合わせ、マウスの右ボタンをクリックしてください。

ポップアップ・キーパッド・ファイル

ポップアップ・キーパッドに表示されるボタンの数、ボタンに割り振られる機能、およびボタンの色を定義できます。定義されたポップアップ・キーパッドの内容を、ポップアップ・キーパッド・ファイル (ポップパッド・ファイルとも呼ばれる) に保管することができます。

ポップアップ・キーパッド・ファイル (*.PMP) には、ポップアップ・キーパッドに表示されるボタンの数、ボタンに割り振られる機能に関する情報、およびカラー情報が入っています。

ポップアップ・キーパッドにどのポップアップ・キーパッド・ファイルを割り当てるかを定義できます。

ポップアップ・キーパッドの使用

ポップアップ・キーパッドを使用するには、次のようにしてください。

  1. セッション・ウィンドウ上でマウスの右ボタンをクリックする。
  2. 「パッド 1」、「パッド 2」、「パッド 3」、または「パッド 4」を選択する。
  3. ポップアップ・キーパッド上の、実行する機能のボタンをクリックしてください。

ポップアップ・キーパッドを設定するには、次のようにしてください。

  1. 編集 (Edit)」メニューから「設定 (Preference)」->「ポップアップ・キーパッド」と選択する。
  2. 「ポップアップ・キーパッドの設定」ウィンドウが表示されたら、詳細な指示についてはオンライン・ヘルプを参照して、必要な項目を設定する。

    ポップアップ・キーパッド・ファイルを編集するには、「 カスタマイズ (Customize)」を選択し、変更を行ってください。

  3. OK」を選択します。この時点で、選択したポップアップ・キーパッドを使用することができます。

タブの設定 (VT のみ)

「タブの設定」では、VT セッションのタブ・ストップを定義できます。

Web ブラウザーの設定

「Web ブラウザーの設定」を使用して、オペレーティング・システムに付いてくるブラウザーではなく、好みの Web ブラウザーを定義して、それを使うようにすることができます。


エミュレーター・セッションの管理

パーソナル・コミュニケーションズは、複数のセッション・ウィンドウを同時にオープンして作業するユーザーに対して Windows が提供する機能に加えて以下の機能を提供しています。これらの機能によって、ユーザーはセッション・ウィンドウを簡単に、また素早く管理することができます。「ウィンドウ」メニューでは、次のような選択をします。

ジャンプ
ジャンプ」を使用して、現在オープンしているいくつかのセッション・ウィンドウに切り替えることができます。

ジャンプを使用して、現在表示されていないセッション・ウィンドウに切り替えることはできません。その代わりに、ウィンドウ・メニューから「セッションの表示」を選択して画面上に セッション・ウィンドウを表示させた後、「ジャンプ」を選択してください。

セッションの非表示
セッション・ウィンドウを表示させないようにするには、「セッションの非表示」を使います。

すべてのセッションを隠すことはできません。少なくとも 1 つのセッションは常に表示されます。

セッションの表示
セッションの非表示」で隠されていたセッション・ウィンドウを表示するには、「セッションの表示」を使用します。

「表示」メニューを使用して、前に保管されたウィンドウの配置を表示したり、ウィンドウの配置を保管したりすることができます。

パーソナル・コミュニケーションズは、セッション・ウィンドウの配置に関連した次のような情報を保管および復元することができます。

最大 8 個までのウィンドウについて、配置情報を保管することができます。

ヘルプを参照する

セッション・ウィンドウを管理する方法については、オンライン・ヘルプを参照してください。

  1. ヘルプ・メニューから「操作手順」を選択する。
  2. ヘルプ・ウィンドウが表示されたら、「ワークステーション・ウィンドウの管理」までスクロールダウンしてください。

    詳細情報については、そのリストから項目を選択してください。


1390/1399 コード・ページのサポート

パーソナル・コミュニケーションズは、1390 および 1399 コード・ページをサポートします。これにより、日本語文字を処理する能力が提供されます。詳細については、「管理者ガイドおよび解説書」の Unicode サポートに関する情報を参照してください。


検出および修理

ヘルプ -> 検出および修理」機能を使用して、パーソナル・コミュニケーションズ製品の保全性をチェックできます。「検出および修理」操作は、インストール済みのパーソナル・コミュニケーションズ・ファイルを検査して、インストールに損傷がないか判別します。必要なら、続いて修理が実行されます。

注: 「検出および修理」機能を開始するにあたっては、その前にすべてのアクティブ・セッションまたは SNA ノードを停止しておく必要があります。

始めのショートカットを復元したい場合は、「自分のショートカットの復元」にチェックを付けます。始めのパーソナル・コミュニケーションズのインストール以降ショートカットを変更している場合、ショートカットを原型のまま保持する必要があります。そのような場合にはこのオプションを選択しないでください。

「検出および修理」機能を使用するには、「システム・ポリシー」で許可を受ける必要があります。始めのパーソナル・コミュニケーションズのインストール元を指定するようプロンプトが出されます。

パーソナル・コミュニケーションズの「検出および修理」は、「Session Manager」または「エミュレーター・セッション」ウィンドウから呼び出せます。パーソナル・コミュニケーションズ製品の Windows インストーラーの修理は、Windows の「プログラムの追加と削除」機能から呼び出されます。操作に次の違いがあることに注意してください。

パーソナル・コミュニケーションズの「検出および修理」は、以下のオペレーションを実行します。

別の方法として、Windows インストーラーが次のオペレーションを実行します。


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